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【今頃知った】ゴーストレストランてのがあるんだと

痛恨の受けキャン!

昨日、ウーバーで注文受けたけど店が見つからなくてキャンセルしました。

ピンは交差点の真ん中に立ってるわ、グーグルマップで検索してもヒットしないわグーグル検索だとウーバーの注文のサイトしかヒットしないわ、もうお手上げでした。

分からないまま放置するのもアレなので、後で、ウーバーの注文サイトで住所調べて検索すると違う名前の店と一致した。

「なんや!そういうことか」

今までにもそういうケースはあったのですが、ヘンピな所で周りに店は無いし、詳細を見ると「実際の店名は○○です」と記されてたので特に問題無かったし「手広く商売しとるなぁ」くらいにしか思いませんでした。

昨日の件は、駅の近くだったし普通の飲食店だったし複数の店名を持ってるとは脳味噌が判断してくれませんでした。詳細見る前にキャンセルしたし。

で、気になったので調べてみると、「ゴーストレストラン」と言うそうです。デリバリー専門で客席を持たない店舗だそうで、れっきとしたビジネスのようです。ゴーストレストランのチェーン店もあるようです。

形態も店舗を構えつつ別の店名で登録してるものから、マンションの一室で営業してたり、シェアキッチンを提供するビジネスがあり、そこを利用してる人もいるんだと。

2年前には記事になってました。情報遅すぎて泣きそうです。

私が、配達してるエリアでも同じ住所の店が多くありました。だいたい「○○専門」みたいな名前が付いてますね。

こういう商売の仕方自体にいいも悪いもないと思うけど、真っ当な所もあれば悪質な所もあるでしょうから、利用される際は、よく調べるのがよいかと思います。

 

記事によるとゴーストレストランはニューヨークから始まったそうですが、日本でも既に「風俗」のデリバリーで同じ手法はされてましたからねぇ。店の名前と電話番号は違っても同じ事務所につながるそうです。聞いた話しですけど。

まさか、風俗デリバリーの手法がフードデリバリーに活かされる時代が来るとは思いもしませんでした。