ウルトラランナーがセミリタイアについて語るBlog

ウルトラマラソンで鍛えられたのはリタイアマインドと節約スキルでした

【セミリタイア後の挑戦】ユーザー車検受けてきた

セミリタイア界隈ではクルマは無駄とよく言われてます。

私も同感です。ただしアルトバンを除く。

なぜなら、経済的 自動車税5000円 燃費リッター約28キロ 。軽量で運転が超楽しい。車中泊出来る。目立たない空気になれる。誰も自分の車と比較してこない。

現行のアルトはバンの設定無いし重量増ししたので興味なしです。

 

そんなわけで、セミリタイアして時間だけはたっぷりあるので、アルトバンの維持費をさらに安くするべくユーザー車検に初挑戦してきました。

だいたいの要領は、前もってYouTubeやブログで調べておきました。詳しく解説してくれてる人には感謝しかないです。ここでは、詳しい説明は、ありません。

 

とりあえず、ネットで車検の予約をし、車検証とか必要なものを用意し、点検整備は自分でしました。自力で出来ない項目は、ゴニョゴニョ…。

 

そして、本番当日。まず、テスター屋で光軸調整だけしてもらい、軽自動車検査協会へ。いきなり窓口がいっぱいあって戸惑いました。窓口を転々としながら、重量税やら手数料を支払い、ようやく検査コースへ。

 

初心者マークのパウチわたされました。

 

検査は、移動しながら5か所で行いました。結果は、一発合格です。

またまた窓口へ行き、車検証を貰って終了です。けっこう緊張しました。

 

感想

なんでもやってみるもんですね。ユーザー車検を決断するまでかなり思案しました。やはり「やらかしたらどうしよ」て気持ちが強かったと思う。おっさんでも。

係の人は、おじさんだけでなく若い娘さんもいました。接客業ではないので対応は本人任せなのだと思うがみな好意的でした。おかげで驚くほどすんなりでした。まさに案ずるより産むが易しです。

車検に限らずですが、我々が、無知なのをいいことに、やたら不安を煽り敷居を高くすることで利益を得ている勢力がいるということでしょうね。私の周りでは、格安SIMとか証券口座開設とかふるさと納税とかですら「なんかようわからん」とノータッチの者が多いです。そこから抜け出すには「お客さんをやめる」「不安を煽ってるのは誰なのか?」このあたりを意識してみるのがいいかもです。

 

掛かった費用は、

自賠責保険 19730円、重量税 5000円(減税対象)、手数料 1800円

合計 26530円 プラス 光軸調整 400円です。30000円でお釣がきました。

10時頃、受付に行き、10時半頃コースに並び、終わったのが11時頃でした。