ウルトラランナーがセミリタイアについて語るBlog

ウルトラマラソンで鍛えられたのはリタイアマインドと節約スキルでした

ウーバー配達員してて嬉しかったこと悲しかったこと

いい話しと悪い話しどちらから聞きたい?

吹き替えでしか聞いたことがないセリフなので使ってみました。

 

最近、ウーバーの注文が減ってしまったので、平日の昼間もたまに稼働してます。

まずは、悲しかったことから

とある一軒家に配達に行きました。そこは、表札も住所も出てなくてポストにはマジックで薄っすらと名字が。でも注文者の名字と違う。スマホを見るとメッセージが来てて「白い○○(車)が止まってます」とのこと。車はある。Ymapという地図アプリで調べると番地も一致。この家に間違いないはず。置き配だったので商品を置いて帰ろうとすると電話が掛かってきた。出るといきなり

客「あんた何しとん⁉」なんか怒ってる。

客「置き配になっとうやろ⁉」話が見えてこない。

私「はい、なってますね。玄関先に置いてます。お待たせしました」切れた

なんなん?意味がわからん?

大分してから気付きました。メッセージに返信したのですが、テンプレートから選ぶとタップするだけで送れるので「確認しました」「到着しました」と送りました。

恐らく、この「到着しました」を見て「ワシに取りに出て来い言うとんか⁉置き配で注文しとるやろがい!」となったんでしょうね。そうとしか考えられない。そうだとすると、なんて怒りの沸点低いのよ。わざわざ電話して来るか?と思うが世の中にはいろんな人がいるんだなあと改めて思うことが出来ました。勉強になりました。

 

続いて嬉しかったこと。

とある高層マンションに配達に行きました。エレベーターでマンションの住人と思しき人と一緒になりました。スキンヘッドの怖そうなおじさんです。私は9階、そのおじさんは11階でした。9階で私は「すんまへん」て感じで小さくなって降りました。そして、配達を済ませてエレベーターの戻ると、なんと!エレベーターが9階に停まってました。あの怖そうなおじさんがウバックを背負った私に気を回して11階で降りる時に9階のボタン押してくれてたようです。「かっこえー」と思いました。私もかなりおじさんですけど、こういう発想は無かったです。ありがとう。

 

で、そういうエレベーターのマナーのようなものがあるのか調べてみると、実際、次の人の為に降りる時に1階のボタン押す人とかいるようですが、マナーにまではなってないようですね。もし、エレベーターが下がりだした直後に上の階の住人が下りるボタン押した場合、エレベーターは空で1階まで行ってからまた上まで行くのを待つことになるわけで、余計なことするな、という意見もありました。また、高層マンションだと真ん中へんの階に停めておくべき、という意見もありました。とくに決まりは無いようですね。部外者の私としては、エレベーターを動かすにもかなりの電力がいるわけで余計なことはしないのが無難かなと思いました。

 

そんなこんなで、これからも鋼のメンタルでウーバーの配達をやっていきます。